<%@LANGUAGE="JAVASCRIPT" CODEPAGE="65001"%> 事故処理解決方法 原発事故問題処理ワールドチーム チェルノブイリ原発事故,福島第一原発事故、被災者救済、放射能汚染患者治療方法、「五井野正画伯」ファンサイト






 

福島第一原発事故処理を具体的に解決できるただひとりの五井野正博士(日本人)

世界最大の原発施設解体処理会社社長や技術者が五井野博士のもとにワールドチームで結集の準備。

国はこれらの解決方法提案を放棄、無視

 
福島原発で問題となっている放射能を遮断する画伯が特許を持つナノカーボンの製品化に成功。これは放射能の数倍のミクロンで遮蔽してしまう機能があり、放射能の心配と見られる箇所の対策に活用できる世界待望の画期的特許である。

2011年4月、300万に来場するドイツ「ハノーバーメッセ」にて発表され、これは放射能には成すすべも無かった地球人類にやっと遮断対策にて生き残るための一筋の光明を見出すことができたのである。応用は数知れず、蓄電技術、空気清浄機、汚染水浄水、原発施設の元(ベント)からシャットアウトなどなど・・・五井野正画伯のスーパー天才ぶりの一端がほんの少しでただけでこうだ。
五井野正画伯のナノカーボンを使えば人類は放射能に対して立ち向かう道が開ける。原発推進(人口削減派)者たちに妨害されないことを願うのみだ。


五井野正画伯のブレーンである世界屈指の原発の事故処理のエキスパート達が福島に集結すれば・・・原発処理は想像以上の劇的采配により、世界が注目するような、すごいことになるだろう。それはまるで福島が平和の象徴として原発事故を地球人の平和の意志による輝ける命の友情の輪として、平和のシンボルになるのだ。

                                                                       

                                                                               写真は「ボーデ」ドイツ経済大臣

                


 



一番大事なことは、福島第一原発事故処理を広範囲で長期的な展望を配慮して、具体的に即戦力で事故処理解決対応できるリーダーである。



五井野博士はチェルノブイリの原発問題を処理した最高指揮官ヴァレン二コフ閣下(30万人のロシア軍隊を指揮してチェルノブイリ原発事故処理にあたられたプーチン首相の強力なブレーンでありロシアの英雄)と共に原発問題に関わり協議してこられた間柄です。原発処理問題において、五井野正博士はたくさんの具体的処理実績を持つプロフェッショナル達とのパイプを持っておられる。五井野博士自身も今回世界で初めて放射能を99%遮蔽する防護服を開発認可を受けられ、汚潜水処理も99%現地実験で成功した。

福島第一原発事故処理を
五井野博士指揮の下に世界中から原発処理のエキスパート達を結集させることも準備は整っているのです。

そうすれば現在の放射能を世界中に地球中に放射し続ける現場がスムーズに解決されてゆくことは間違いないことです。

宇宙を感じ地球の鼓動を感じ、こころとやさしさと情熱を養ってきた崇高なる人間が真の崇高なる科学を凌駕し芸術を物理学を凌駕する天才なのです。本来どういう人が国の上にいなければならないかということをちゃんと選ばなければならないことを知るべきなのです。それを東京大学が占拠したから同じ尺度の受験戦争で苦しみ耐えた人間しか採用しようとしない。

その縄張り意識のしわ寄せは、この星です。わずかな地震で倒壊することを知りながら仕掛けて放射能ですべての生命体の命を蝕むという殺戮思考(受験培養)という実態が結果を現すだけであります。

もともとの天才とは、人間の格がこの星との生命の調和を思考行動に醸し出し、現在の地球人が敷くレールの学者とは根本的に驚愕なほどレベルがまったく違うのです。日本が特に地球人が選んでいる廃人選定方法は、福島処理を見てのとおり全く無意味な幻想なのです。こころのやさしさの広大の逆に行って育った逆の地獄を生む犯罪人の養成レールを習得した自分欲だけのへドロを善良なる生命に犠牲を押し付ける。やがて地球の生命をすべて殺してしまう受験地獄の養成者です。それが最低最悪の現在の官僚登用試験方法です。


五井野正博士は、チャルノブイリ原発事故での被災者救済活動や天才的采配を今後も求められているからこそ、チェルノブイリがあるウクライナ国より、ウクライナ国立ポルタワ工科大学名誉教授に就任されている。
そして、ウクライナ国立芸術アカデミー名誉教授でもある。

ウクライナのチェルノブイリ原発事故にロシア国をあげてロシア軍80万人をヴァレン二コフ閣下の指揮の下にチェルノブイリ原発処理に立ち向かったそのヴァレン二コフ閣下と
五井野博士は親しい間柄です。
一緒に経産省に赴いてもくれ、原発稼働停止、即時解体を
五井野博士と共に福島原発事故になる前に共に日本で反原発の具体的問題処理解決に協力してもらえたのです。

五井野博士のロシアでの地位である数多くのアカデミーなど数え上げれば数知れずで五井野博士の問題提起が各アカデミーに提出されるなら多くのことが解決に動けることになるこれがアカデミーなのです。
日本には大学や官僚の上の組織であるアカデミーという天才を結集した実働研究機関がありません。つまり模倣暗記集団であり経済界の下つまり金で何でも御用聞く組織の仕組みとなり電力会社の金の下に国民を犠牲にして54基を稼働させ作ってきた。日本国のがん細胞とも言える組織の形成形態すら日本国では思考停止で改善する手足すらない状態と化しているのです。


画伯は実際にチェルノブイリに活躍した実践者を手配できるからこそ、浜岡原発解体を世界一の原発処理解体専門企業の社長をともなって経済産業省や電力会社に赴いて解体の必要性を国に官僚に訴えてこられたのです。

もし、画伯による原発即時解体を受け入れていれば、今回のような大惨事にはならなかったのです。

しかし、原発推進派の鳩山元総理は元より政府管政権はロシアや中国など援助部隊を国外へ早い段階で追い返し米軍一本体制に、(つまり一番危険な選択をした)したために米軍のみにしか問題にタッチできないのは、何でもありの超危険なことであります。しかも官邸内に米政府が管政権の監視かつ操作をし続けるために指揮官が官邸内に配属されているという危険な状態で日本政府官邸は頭脳部分が実質アメリカ政府に乗っ取られた状態です。
この官邸内の米国人指揮官から常時米軍やペンタゴンやホワイトハウスなど米国からの指示で、勝栄二郎を中心に日本破壊解体プログラムに動かされ在日朝鮮人疑惑の管直人が実行したのです。

日本国民はテレビニュースやネットニュースでこのことが報じられていながら、あまりにも反応が薄すぎると思うのです。

つまり現在処理問題解決が進まないのは、日本政府が処理問題解決をさせないように見張っている。その為の国の政府でしかないということです。つまり米軍に言われるがままにロシアや中国や他国を入れるなと菅直人が指示することで国外退去させ原発事故の解決方法から世界の専門家たちの目を遠ざけることを政府がしてきたと言えます。

日本人のどこにチェルノブイリ原発事故処理問題でウクライナ国家から原発処理問題で貢献してくれたと感謝で讃えられているアカデミーに推挙された日本人が
五井野正博士以外にいるのでしょうか?

ウクライナで何年もいた人はいてもチェルノブイリのウクライナで貢献して、チェルノブイリのある国のアカデミーや賞を貰っている天才で原発問題の処理のエキスパートでもある日本人が日本では無視をされること自体が驚愕です。
五井野博士の存在はウクライナでは地位も実績も原発処理に国に貢献して讃えられたレベルなのです。



ロシア国家、ウクライナ国家がもし原発事故が発生した場合、京都大学の助教など選びますか?そんな奴知らないとなるくらいです。
世界、国家間のレベルで言うと
五井野正博士しか日本にはいないことを科学者ならすぐにわかりますが、暗記記述の科学者不在の状態の日本にはわからないかのごとくです。

日本人は自分の選ぼうとする自滅反応を止めて、そんな悲しい自分自身の底なしへ向かいたがるそれと向き合って無意識の自滅反応に対処すべきも無視することで解決を求めます。まさに大切な一世一代の局面で茶に濁したがる。死んだら良いところに行くからいいじゃん(ありえないその反対)の念仏のごとく潜在意識であります。


今回の月刊ザ・フナイで紹介された原発処理のエキスパート人脈である。
福島第一原発事故処理に協力するために尽力をされる可能性が高いと思われる偉人・・・・↓↓


モルタワ氏(以前から共にチェルノブイリ原発処理活動を共にした記述などが書かれていた)

チェルノブイリ原子炉のコンクリート石棺やシャルター遮蔽(しゃへい)ドーム建設の指揮官で天才と神と言われてきたモルタワ氏とは、日本の原子炉を安全に解体処理する方法を研究しあってきた。チェルノブイリ原子炉事故においては、世界で右に出る人がいない実績を持つ天才。
(五井野正画伯の親友である)

○モルタワ氏と世界一の原発解体実績シェアSAT社

画伯が経済産業省や電力会社に浜岡原発や日本各地の原発の解体を提案していたときに協力してくれたチェルノブイリ原発事故の処理でも活躍され、ユーロでも原発処理に置いては中心的な役割を持たれ天才と呼ばれている人。
SAT社は世界中の原発の解体処理の40l以上を手がけた世界一の原発解体処理実績を持つプロフェッショナル企業。SAT社の社長を日本に五井野正画伯の日本の危険な原発解体処理提案を経済産業省などへ提案のために来日してくれて経済産業省、東電、原子力保安員、電力各社に赴き画伯とモルタワ氏と共に福島原発事故が発生する前、日本の危険な原発解体処理運動を日本人のため世界のために協力してくれた強力な世界一の原発問題解決の実績を持つ五井野正画伯のブレーンである。



○Vコロシア氏

チェルノブイリ原発事故で活躍実績ある、ウクライナ臨時災害担当副大臣Vコロシャ氏は、国民の危険区域からの安全を守るための移動や判断や5年、10年、15年、20年、25年後の放射能被爆と経過の関係を十分把握している。福島第一原発では、その将来を考えてどのような危険区域からの安全確保をしなければならないかを世界でも25年間という実際の実績を福島で東北、関東で確実に活かせる人物である。

○セルゲイ氏

チェルノブイリ30キロ圏内担当者(30キロ圏内を長年把握してくることで福島の20年後30年後に対するロードマップが描ける)セルゲイ氏は、圏外で避難生活を続けてきている避難者達の長年の経過状況を把握していて、どうすればあらかじめ最適であるということが把握できている。勝手な行動をとる心理や止められない割合など(5年後10年後前途有望だと活発に未来を夢見て励んでいた子供達が突然死んでゆく実態を知っているのでどうすれば良いかを最善を知りえる)

○ボリスEバトン総裁

ウクライナ科学アカデミーのボリスEパトン総裁。世界の430基の原子炉を把握し、放射能廃棄物をどうしょりしたらよいか、ウラン濃縮工場などの問題解決にヨーロッパロシアなど世界中の原発問題を研究している人の中心的役割を持つ人。

Oペトロフ氏

チェルノブイリ原発事故で人々の健康に異変問題が深刻になり、早産や健康なのに突然死んだり、そういう問題に取り組んできたOペトロフ氏(物理学者、ウクライナ国会議員)


○ヴァレン二コフ閣下

チェルノブイリ原発事故の処理のトップにあたる、ロシア軍数十万人のトップとして現場で総司令官という重大な任務を追行されたヴァレン二コフ閣下は原子炉の核が飛び散っている最中の処理にあらゆる作戦を展開され、ロボットによる残骸改修やロボットを駆使したノウハウクレーンとの連結、土木に処理方法を駆使し、放射線量の測定方法は風向き上空で全方位を常に測定し、高い値が出るところを重点に処置を追跡することをして放射能の拡散を防ぐことをしてきたやり方など福島原発事故と違いチェルノブイリは放射時間は短かったがこれを指揮したヴァレン二コフ閣下の指揮がいかにすばらしかったかということであり、福島第一原発は、だれも解決に指揮を執らずに東京電力と言う事故処理などまったく無関係な人たちが放射能をもらしっぱなしでただ見ているだけが未だに続いている。プーチン首相も閣下をロシアの英雄としてアドバイスの側近のひとりとして認めている。

閣下は画伯と親しく画伯が日本を案内したほどで、閣下の希望で広島原爆跡を案内されたことが月刊フナイに記載されている。

ヴァレン二コフ閣下は原発事故が攻撃やテロなどからも起きてしまう危険性。国際紛争など未然に防ぐために情報を集め解決するなどの目的で「人間の尊厳と安全を守る国際連盟」の創始者でる。ロシアの国防大臣、副首相、外務大臣、イワノフ前外務大臣、プリマコフ前首相、大統領補佐官、ステパシン前首相、モスクワ州知事など名前を挙げればきりがないほど名だたる力を有する方々たちが閣下の国際連盟を支え連ねている。

五井野正画伯は!アジア太平洋諸国全権大使である。

このことからわかるように画伯に原発問題処理を日本国が正式に国際的な協力体制で相談やお願いをされれば、原子力発電所事故の最適な最良な最高の英知と技術と経験と人間性と世界平和を願っている世界の方々からの福島第一原発へ安全処理が最良の方法と尽力が得られるのが世界中の識者が専門化が見ても明らかなことなのです。


これを見た官僚や国会議員や発信をする執筆者さん達は考えてもらいたいのです。


福島第一原発処理問題をあらゆる関係する人々の暮らしにおいても、日本国の安心と安全を取り戻すことにおいても、一番良い方法で解決してくれる方法は、私達ができることは五井野正画伯を選ぶこと。ただそれだけで良いのである。


五井野正画伯にお願いして、それだけで国民は進捗状況と展開される工程を見届けるだけで良いのである。


この行き詰った処理問題に画伯を起用することでしか、解決方法の具体案が現段階の後手後手の福島原発事故現場から画伯やロシア経由からしか解決案が聞こえてこないのです。


僕達にできることは簡単なことだ。画伯を選ぶことでしか、それを訴えていくことでしかいち早い解決へこぎつけることはできない。

孫正義氏が原発反対論者に変わり、自然エネルギーの財団を設立したら官僚たちがソフトバンクを会社の足元をすくってきました。
税務署も国税も検察も原発54機と一心同体のごとく、ソフトバンク攻撃に出ています。まさに大本営です。

海外からしてみれば日本人へのイメージが多少ネガティブに変わりつつあります。
第2次世界大戦のときに孤立をだんだんしていった時のように官邸に進駐している米軍に(孤立と日本破壊のマッカーサーのごとくが官邸に常駐)日本孤立へ進路を運ばれているかのごとくで管直人(実はDNA百lの朝鮮人だから絶対に他国である日本という総理のイスから離れない)は自分の目的たる総理のイスさえ守られればなんでもする一色です。

日本人としての地に落ちた日本国と日本人のイメージを劇的に変えてくれるのは、原発処理の天才的采配を可能に出来る五井野正画伯しかいません。

福島第一原発の事故処理作業をしている方々の為の防護服が画伯の手により出来たのです(ドイツハノーバー博にて発表)現在の放射能をそのまま貫通してしまう作業服とは違い驚くべき遮蔽効果を発揮することだと予想できます。

これは心いたたまれない作業を強い垂れている原発内での作業にあたられる方にぜひ一番に着させてあげてほしい。それは多くの募金からでも着させてあげて欲しいと思うのです。しかし官僚は決して着させないのです。(画伯が反原発論者だからという次元なのです)原発反対論者の開発したものはダメという。作業員の命はそっちのけで、福沢諭吉の人身破壊の魂を受け継ぐような受験人格廃人強制された思考のごとく、実に恐ろしいことです。
放射能をあびて命がなくなっている作業員の方々がインタビューでけなげな発言をされて自分の身を投げてくれているのに官僚や東電は解決できる遮蔽防護服は原発反対論者の発明ならいらない。となるのです。


もし、もし万が一。画伯に原発処理の担当権限のすべてを与えるなら、そこへ暮らす人々周辺で暮らす人々。海外へのイメージ、大地の汚染処理、復活へのロードマップ、放射能被災者への五井野正プロシジャーによる救済。ナノテク技術による経済、教育、娯楽、生産、農業、観光、流通、ありとあらゆる分野で解決へ向けて長期的な展望を知らずに加味させながら采配を駆使されることは間違いございません。

日本は日本人民族として
世界から喝采をあびることになるでしょう。

日本が世界一公害被害で病気で苦しむ最中
リターンサイクルという言葉からリサイクルという
文化を企業や自治体や工場や製品創造メーカー
すべてにリサイクルを徹底させてきたことを
思い出してください。


世界から再度尊敬に値する評価を受けるでしょう。

日本の現在の立場を逆転させ変えてくれることになるでしょう。

日本を世界の尊敬に変えてくれる日本人は

その日本人はこの災害を機会にまた新たな逆転勝利へ導かれる方は五井野正画伯しかいないのです。


画伯はリサイクルという言葉を広めながら空き缶を東海道53次を歩いて国民全員参加の大行進で大行列で東海道をギター演奏しながら国民自由参加で大行進で拾い続けるアピールなど、企業や行政にリサイクル文化を常識化して生産から回収そしてリサイクルを徹底させたリサイクルを科学的にも証明説明して国を動かしてきた国の根底でのリーダーなのです。


日本が公害でどうしようもない国に落ちたと外国から言われていたときに、再び環境立国として復活させた。その道を作った日本人なのです。

海外のアカデミーや国の上のクラスは、あれだけ公害で汚染された日本を復活させたのは五井野正博士だとみんな知っています。ユーロ圏の大臣は「あなたがあの復活不可能と言われていた公害の日本を綺麗なシステムに変えたユーロでは伝説の日本人、五井野正博士なんですね〜」と言われ挨拶が交わされるのです。

日本では創価学会がマスコミを抑えているため報道は一切されないようになっているため、世界一すごい人と各国のアカデミークラスで言われている日本人が日本にいることが日本人には知らされていないのです。

もやはリサイクルや日本をクリーンに変えたのは誰がしたのかさえも知らないのは日本人だけになっている状態です。

僕個人からするとその恩恵だけを受けて無視することはできない性格です。していただいた分は、日本人として換えさせて頂きますと僕なら気持ちそうなります。

これが日本人の無意識の反応(釈迦から最後の久遠の人まで流れ着くために流された温かい感情)だったのではないでしょうか。

行き詰った原発処理問題においても、画伯が先頭に出てされるのであれば、ナノカーボン製品があらゆる産業や分野に配布され浄化されながら、世界の原発処理におけるトップの指導者たちとタッグを組んで福島第一原発問題の処理をあらゆる生活ベースであらゆる立場の生活者の目線で具体的指針と新製品の発明とで確実に最善の最良の指針への道をつけてくれるのは間違いないことなのです。

今頃、本来なら日本国民も放射能対策されたナノカーボン製品の空気清浄機やマスクや防護服や浄水器やありとあらゆる安心が企業と国と世界とで進められているべきなのです。


真のリーダーたる五井野正画伯に、日本人はリサイクルの御礼をせぬままに来たこれまでの無礼なることをまずは襟を正して、向き合うことが僕には重要だと思います。

でなければ無意識に無視反応がでるという自分の命の計測すらできないほど官僚に近いくらい退化しつつあります。

その瞬時の読みやカッコよさは、アニメや映画やカッコ悪い俳優をNO1に置いて、劣化した生命との調和に埋もれてしまい劣化に化身娯楽の氾濫でどんどん遠くに意識と命が去っているかのようです。

真の最強の人間を見つけること
これが大事なのです。

それが日本人の五井野正画伯であるのです。

最初に日本人たる礼儀に戻って、自分の無礼を恥じてカッコよく本来の日本人として即実践すべきだと僕は思ってきました。








福島第一原発は、原子力潜水艦のために作られたものである。海中の中では危険を回避できる構造であるが、それを陸上にポンッと日本の原発施設のように持ってきてしまえば、メルトダウンを回避しにくい危険極まりない施設となることが、表ざたにされていなかった。今回画伯の発表でその恐るべき安易な脆弱さが浮き彫りとなった。

 そんな危険極まりない人口削減を目的にしたかのような、死の扉を日本列島のあちこちに建てて稼動させられてしまった。


この対応のままだと来年再来年と病に倒れる人が浮き彫りになり、だんだんすごいことになってゆくのが明らかです。チェルノブイリ原発事故の被災者と病院で向き合い救済をされた画伯の知る放射能汚染の影響と危険について、実感と経験が物語ります。僕は、もう間に合わない。そんな最後の警告にも受け取れるのです。

一刻も早い段階で画伯にしか、もう道はないほどの実践的な科学力が必要とされる放射能遮蔽や問題解決に国は画伯という切り札をもって進めるべきなのです。

しかし、国や官僚や東電や原発推進者たちは、実にのんき過ぎるのです。官僚の天下り先の原子力保安員と東電による外人向け記者会見では、ついに誰一人外人記者がこなくなりました。海外は普通の常識的感覚です。



こんな無能な人々に放射能が飛び続けて呼吸器から皮膚から髪からあらゆるところから吸収し続ける毎分毎秒の最中において、日本の原発推進者たちは、内外においても実質的采配においても手に負えないほど気が遠くなるほど邪悪魔だという日本のイメージを与えている。日本でもっとも危険人物存在である人選方法(公務員試験、暗記テスト)で国のピラミッドを形成した結果である。
人の命が自分達の失敗でさらされていることより、自分達のこれから更に原発推進を進めるための保全でこの場の取り繕いや時間経過を待っているのです。


過去に大本営が海外からだんだん見放され切り離され日本が孤立し受験戦争で勝利した陸仕官学校エリートが日本国民を机上でゴミのようにして扱い苦しめた過去を映し出しているかのごとくを象徴しています。



防災科学技術研究所では、これまでの人工地震の波形がすべて
ことこまかく公開されています。
(人工地震に見え、自然地震だと気象庁地震課も証明できるすべも無く問い合わせから逃げ回っている状況のようです。


伊勢さんの記事を読むに彼ら官僚たちのグループとして、繋がる日本人は、掘削船「ちきゅう」で何をしたのでしょう。
今も海底断層付近で何をしているのでしょうか。彼らも日本人のはずです。
原発に反対して実刑が確定した前田検事に無実の罪で起訴された元福島県知事も原発を反対しても経済産業省は勝手にGEと建ててしまったのですから(元福島県知事を強制起訴して)事故後の責任に対する政治、官僚、東電すべて日本人が日本人に対してです。

日本の自衛隊員さんにたいする無責任な攻撃も日本人の官僚がピースボートの辻元災害担当が日本人に対してです。
日刊ゲンダイには、現場の自衛隊員さんたちがタンカもない状態で腐って異臭を放つ体液をだらだら流す死体を死体置き場に担いで運んでいるそうです。体液は洗ってもなかなか落ちず匂いも落ちないそうです。
しかも被災地では風呂も入らせてもらえないそうです。食事も缶詰しか与えられないそうで、温かいご飯は被災者だけに配給されているそうです。
池田整治さん(全自衛隊員14万5千人を指揮する10人の作戦幕僚の一人)に送られた自衛隊員さんからの手紙には、被爆する過酷な環境で自衛隊員(10万人の)弱体化を狙っているのではないだろうか?とさえ思います。という手紙が紹介されていました。しかも池田さんによれば、自衛隊員さんの活動における休息と出動のローテーションが通常訓練の規定外で平常心を完全に壊してしまう過酷な惨状に強いられているそうです。(僕は関西代表で送り込まれた辻元清美らにより、放射能で多くの自衛隊員さんたちが数年後倒れられるかもしれないと心配しております。辻元の思う壺にされてしまいました))

そして日刊ゲンダイには、再度被災地へ出動命令が下された自衛隊員さんが神奈川のレンタルビデオ店で丸裸になり(他に迷惑をかけたわけでなく)警察に確保されました。本人は被災地へ出動命令が出たのでどうしても行きたくなかった。と証言しているそうです。(僕のような普通の生活者には創造を絶する過酷な任務であった筈です)

日本人(官僚)が日本人を平気で10万人の自衛隊員を苦痛に虫けら扱いに机上の鉛筆上で命令できる。それが自己都合を中心にした試験登用方法による仕組みの弊害であり自滅の試験登用方法を国民の命を守る人の人選を暗記記述試験を採用した国家死滅への初歩的ミスの采配です。(この時点で実は国家は終わっている。暗記記述を将来の国家の担い手として小さい時からはめ込んだ時点で国家は終わっていると僕なら判断します)

浜岡原発3号炉再開を発表いたしました。

これでは日本の機能が根幹から破壊されかねません東京が危険すぎます。

彼らの神経はすごいものです。抗がん剤も日本人に対してですし
それはそれは恐ろしい食品添加物やコンビニや自動販売機にどこにでも出回ってます(画伯が講演でこれとこれは危険だから記載があれば買わないようにと・・)これらの中で特に危ないものを会場に来た人に教えてくれていました。

今、この原発事故の被災状況に・・・日本人に日本国に一番大切なことは

それは

一番大事なことは、福島第一原発を
具体的に即戦力で解決対応できる
リーダー選出である。

死に向かいたがる因縁プログラムに向かう最中の人の場合、行による宿命転換なしには実はこれが一番むつかしいことは基礎中の基礎なのであるが、学校教育を生きるに時間を浪費させられすぎると・・・・実感という大切なアンテナであり目である感覚まで失われてしまう。




月刊 ザ・フナイ5月号
              :記事全文掲載



五井野氏のプロフィールから。
五井野 正(ごいの ただし)
1950年(昭和25年)6月27日、新潟県上越市に生まれる。神奈川県立多摩高校卒業後、単身北欧に渡り、スウェーデンのストックホルム大学でスェーデン語を学ぶ。北欧滞在中に環境問題に関して大きなカルチャーショックを受ける。1973年(昭和48年)、富士山周辺に芸術村を設立。1974年、ウィッピー総合研究所を設立。1974年、ウィッピー総合研究所を設立。社会運動家、著述家、音楽家、画家として活躍。歌川派門人会 会長。
著書に『法華三部経体系総論』『七次元よりの使者』『新・七次元よりの使者』『平成貴族読心経』(以上すべて創栄出版刊)。画家として、歌川正国(うたがわ しょうこく)の雅号を持つ。ロシア国立芸術アカデミー名誉会員。スペイン王立薬学アカデミー会員。アルメニア国立科学アカデミー会員

科学から芸術へ
原発事故と放射能    五井野 正 (科学者・芸術家・ウィッピー総合研究所 所長)
(投稿者註:この文章は2011年4月3日に書かれたものです。)

実際はチェルノブイリに匹敵する福島原発事故

 前号(4月号)は原稿出稿を時間ギリギリまで延ばしてもらって3月12日に起きた福島原発爆発事故を記述しました。
 その後、『ザ・フナイ』の私の原稿や講演会で予測した通り、福島原発は炉心溶融して原子炉が破壊されるところまで進んでしまった。そして、史上最悪の事故となったチェルノブイリ原子炉事故と同じような最悪のケースに向かってしまったのである。
 と言えるのも、各地での放射線測定値をもとに、SPEEDI(緊急時迅速放射能影響予測ネトワークシステム)で福島原発から1時間あがりの放射性ヨウ素の放出率を推定すると、原発事故発生直後の3月12日午前6時から3月24日午前0時までの放出量が3万〜11万テラベクレル(テラは1兆倍)になったという結果が出たからである。
この量は、この期間チュに、1歳児が1日中ずっと屋外にいたと仮定すると、放射性ヨウ素が甲状腺に取り込まれて健康に被害を受ける100ミリシーベルトの線量を超えてしまう地域として、南相馬市、飯館村、川俣町、浪江町、葛尾村、双葉町、大熊町、富岡町、楢葉町、広野町の一部だけでなく、北西方向に約50Kmの福島県伊達市南部や、南南西方向に約40kmのいわき市の東部にまで大きく広がってしまうから、チェルノブイリ事故並みの被害の大きさと言えるからである。
 すると、チェルノブイリ事故の場合、子供の甲状腺ガンが5年後から急増していることからも、政府は今すぐにもこの区域に対して対策を講じなければならない。すなわち「ただちに健康を害するものではない」と言っていられる問題ではないのだ。
 さらに、国際原子力事象評価尺度(INES)では、チェルノブイリ原発事故のような「レベル7=深刻な事故」を数万テラベクレル以上の放出と定義しているので、福島原発の場合、既にこの時点でレベル7の深刻な事故と言えるだろう。
 実際に、福島原発事故の32年前の1979年に、米国ペンシルバニア州スリーマイル・アイランドにおいて、レベル5の原子炉の炉心溶融事故が起きたが、放出された総放射線量は250万キュリー(1キュリーは370億ベクレル)と計算されている。
 それに対して、今回の福島原発事故では放射線の放出が依然として継続しているために、全体の放射線量はまだ計算できないが米国の市民団体、エネルギー環境調査研究所(IEER)の計算によると3月28日までに大気中に放出されたヨウ素131だけでも、240万キュリーと推定されこれだけでも、スリーマイル島事故で放出されたヨウ素131だけに限ると、福島原発はスリーマイル島事故の放出量の14万倍というのである。
 と言うのも、スリーマイル島原子炉事故では炉心溶融はしたが、燃料棒が入った圧力容器までは破壊されずに済んだために、放射性ヨウ素や放射性セシウムが福島原発と比べてほとんど出なかったからである。
 ということは、福島原発は核燃料を入れている圧力容器が破損し、さらにそれを閉じ込める原子炉格納容器が破損し、さらにそれを閉じ込める原子炉格納容器も破損して、チェルノブイリ原子炉事故のように溶けた核燃料の一部が大気中に放出されたということになる。事実、原子力安全・保安委員会は3月15日に格納容器の一部が壊れた可能性があると発表している。
 さらに、スリーマイル島原子炉事故の場合、事故発生から冷温停止まで約3週間かかったが、福島原発の場合3週間近くたっても一向に状況は良くならず、見通しもたっていない。
 特に放射線セシウム137は半減期が30年と長く、人類にとって大きな影響があるが、今回、福島原発事故によって3月28日までに大気圏内に放出された量はIEERによると50万キュリー程と言われ、これは広島型原爆で発生した放射線量の約150倍に相当するから、レベル5のスリーマイル島原子炉事故との比ではないことがわかる。
 さらに、福島第一原発から北西40km(福祉県飯館村)の地点で3月20日に採取した土壌から、放射性ヨウ素131を1kgあたり117万ベクレル、放射性セシウム137も1kgあたり16万3千ベクレルが検出されている。1kgあたり16万3千ベクレルというのは1平方mあたりに換算すると、なんと326万ベクレルに相当するのである。
 チェルノブイリ事故では1平方mあたり55万ベクレル以上のセシウムが検出された地域は強制移住の対象となったから、その6倍近くの放射線が出た区域は当然の如く強制移住の対象となるはずだ。
 しかも、チェルノブイリの放射能放出は事故から10日ほどでおさまったのに、福島第一原発では未だに放射性物質が出続けており、日毎に放射線量が蓄積するために汚染度の高い地域はそれだけでもチェルノブイリ級の汚染地といってもいいだろう。
 そして、今まで述べてきたデータは誇張された数字ではなく大手新聞社の記事で公表された内容を要約したものであるから、実際にはもっと大きな数字になっている可能性がある。
 それにしても、日本国民は今回の福島原子炉事故のレベル5のスリーマイル島事故と同レベルの原子炉事故と思わされ、消防車の放水や電源の回復など、そういうニュースに関心がむけられて、事態の深刻さに気付いていないように感じ取れてしまう。
 その理由として、一般的に国家の非常時の時は国家や官僚、企業が情報操作して国民に正確な情報を伝えない、あるいは遅れて小刻みにして情報を出すものだから、日本もこの点に関して例外ではなかったから、と言えるであろう。

マスコミの報道から何が読み取れるか?

 仮に、土壌や水道水あるいは大気中に基準値を超える放射線量を計測したとしても、政府やマスコミに登場する学者達は、馬鹿の一つ覚えのように基準値を超えても「安全だ」「ただちに問題はない」と強調して、不安がる国民に対して同じような言葉の洗脳を繰り返すから、国民もそんなものなのかなと錯覚してしまう。それを良いことに、政府は何の真実の指摘も対策も示してこないでいられたのである。
この件に関して『日刊ゲンダイ』(4月2日号)は、
 元原子炉設計技師の田中光彦氏は、ネットや海外メディア向けの記者会見で「テレビに出てくる御用学者は真実を伝えていない。彼らは現場を知らないし、原発の知識もないのに『問題ない』『安全です』と根拠なき楽観論を繰り返すばかり。国営放送(NHK)の解説もヒドイものです。1号機の格納容器内の圧力が急上昇した時に『通常4気圧が8気圧になった』と言ってましたが、通常は1気圧なのです。4気圧までしか耐えられない設計になっている。それが8気圧になったということは僕からすれば異常事態で、すぐに格納容器の破裂を想像する。『心配ない』というのは虚偽報道で、罪深いと思います」と、報道している。さらに同紙『日刊ゲンダイ』は、大手マスコミの現状について、
 大手紙の社会部記者は「最悪の事態なんて書けない。リスクは最小限で報道するように上司から言われている」と話す。結局、大スポンサーだった東電やお上には逆らえないというのだ。
と問題点をズバリと指摘している。
 すなわち、日本の原子力産業は政府、新聞、テレビ等のマスコミ、電力会社や原子力製造会社等の企業体、そして、バックには闇の支配者が強力な力を持って控えているから、少しでも原子力の問題点を述べたり、批判したりする者はこの日本から世界から反原発者として抹殺されるようになっていると考えれば、この世界の現状を理解しやすいのではないだろうか。
 例えば、皆さん方は得体の知れない民間企業の公共CMが嫌になる程テレビで流されているのをご存知でしょう。しかも、原発の問題が起きた時から繰り返し流されているのは一体何故でしょうか?この事実をもって見ても、いかにテレビが大スポンサー企業群に支配されているかがわかるはずだ。
 すなわち、日本の原子力産業を公共的な産業を公共的な産業として官民一体となって推進してきた実態がここに示されているだけでなく、深刻な事態を引き起こしている原発災害を軽い災害問題として国民に報道して、出来る限り原子力産業のダメージを少なくしている配慮がここに示されていると思えば理解出来るだろう。
 そして、この災害を引き起こしたツケとしての金額的な補償問題に関して言えば、東京電力は資本金約6800億円、売上高約5兆円という世界最大の民間電力会社であるが、今回の福島原発の事故の賠償額は5兆円をはるかに超える金額と言われている。
 そのため、東京電力はいざ事故が起きた場合のために賠償保険に強制加入しているが、これによって最大1200億円の保険金を賠償に充てている。もちろん、この金額では被害者たちにわずかな補償しか出来ない。そこで、原子力賠償法は基本的に保険金額を上回る賠償金の場合は当然の如く電力会社が払うことになっているが、それで負担できない場合は『国が必要な措置を講じる』と定められている。
 となると、東京電力は事故資本が3兆円あると言われているが、現実には昨年の12月末段階では手持ち資金は4320億円、大手銀行からの緊急融資として1兆8500億円の現金を借りても5兆円以上とも言われている賠償金には到底たりないことになる。
 それゆえ、残りの賠償額は国が払うことになり、ここに東京電力と政府である財務省は一体となって出来る限り賠償額を減らそうという共通目的を持つことになる。そこで、いかに放射線汚染や被害を最小限の補償に済ますか、が重要になってくる。実際の被害を少なくする努力よりも、見かけ上の被害を少なくするという方向に走りやすくなるという訳である。
 しかも、廃炉に5000億円、解体となるとそれ以上の金額の支払いが増えるだけでなく、原発の代わりに火力発電を再稼働させた場合の燃料代も年間で数1千億円、計画停電による割引等による収入減等々、もはや経営が成り立っていかなくなるために電気料金の値上げで結局は国民の負担にして切り抜けようとするだろう。
 それゆえ、原子力発電は国民に豊かさを与えるのではなく、逆に致命的となる大損害を与え、事業としてもトータル的には火力発電や水力発電よりも高くつき、それは結局は国民のふところを大きく痛める結果となる。
 となると、原子力産業を大スポンサーにしておけば馬鹿でもアホでも金と肩書と名誉が得られている学者やジャーナリスト達のいうことを国民はこれ以上、まじめに聞く必要がないはずである。
 彼らは常に目下視線で、国民を常に馬鹿にしているということも考えておく必要がある。


今後数万年の管理を要する原発の残骸

 福島原発の経緯や問題点など詳しい事は『ザ・フナイ』に執筆されている諸先生がきっと今号において詳しく説明してくださると思う。
 そこで、私は別な観点、すなわち専門的な物理化学者(アルメニア国立科学アカデミー会員等)としての立場から、1986年に起きたチェルノブイリ原子炉事故の政府関係者やその時の事故処理の総司令官であるヴァレンコフ紙から聞いた話や、世界中のマスコミにも出来なかった4号機事故原子炉内部の撮影や取材を敢行した時の状況をウィッピータイムス20号(2006年5月27日発行)で掲載したのを、先ずここに取り上げて今号の原稿を終わらせたいと思う。
 というのも、私はこの4月4日からドイツで『ザ・フナイ』2010年1月号のTOP対談で述べたようにナノマテリアルの国際発表をするからである。
 また同時にスペインで行われる国際心臓病学会で私が発明したGOPの発表を行い、さらにスペイン王立医薬アカデミーの総裁達との会談も予定されているからである。
 そこで、これ以上執筆する時間がまったくないため、と言うよりも今日(4月3日)の夜に出発して成田空港に向かうので、そのための準備やドイツやスペインでの資料と荷物整理する時間がまったくなくなってしまう状況だからだ。
 それゆえ、福島原発の事態の推移を追って考察することがこれ以上出来ないために、よーロッパに行って海外の専門家達と福島原発の協議をしたり、新しい真実の情報を得てから次号に時系列に論を進めて行きたいと思う。
 さらには被害者の方々や放射線被害によって生死をさまよっている人達に対してホスピスや国立オンコロジー病院でのGOPの投与と奇跡的な治療効果と生還ドラマなどを『ザ・フナイ』の次号以降に掲載して、これから起きうる放射線の被害で苦しむ人々に対して大きな光となるように放射能対策を記述したいと思う。
(投稿者註:GOPとは五井野氏が開発した万病に効く薬らしい。詳細は現時点で不明)

 また、福島原発の原子炉は全て廃炉と決まったが、火力発電やビルの解体と違って放射線の問題があるために、日本では技術的に未知数の分野となっている。例えば、うまく冷却装置が稼働したとしても、内部に放射線量が安定するまで冷却するのに3年から5年はかかる。その間、原子炉には強く放射線があるため、現場近くに近寄るのは困難だが、ひたすら冷却水をポンプで巡回させて管理をしなければならない。しかも、1号機や3号機の建屋は爆発で骨組みだけになっているので、冷却期間中もずっと放射性物質を大気中に放出し続ける。
 さらに、原発を10年ほど放置した後、解体作業に入るが大量の放射線を浴びた原子炉全体が放射性物質の塊のようになっているから、作業する人の被爆は避けられない。解体にロボットを使うにしてもまだ実用化に至っていない。仮に、解体できても放射能まみれの廃材をどう処分するかという問題が依然として残る。
 それゆえ、結局はチェルノブイリのように石棺して原子炉をコンクリートで埋めてしまうしか方法がないだろう。コンクリートで封印し、原発の周囲は半永久的に立ち入り禁止区域になる。
 さらに、使用済みの核燃料の処分も大変な問題である。青森県の六ヶ所村の再処理工場で100年ほど保管した後に、どこか地中深くに埋める計画のようだが、埋める場所はまだ決まっていない。放射能ゴミと化した高レベルの放射性廃棄物の中には、プルトニウムのように半減期が数万年という放射性物質があるので、冷却に数10年、その後も数万年の安全管理が必要になる。今の原子炉の惨状と対応のお粗末さを見れば、いったい誰が責任を取って安全管理が出来ると言うのか。
 それゆえ、本来なら廃炉はメンテナンスを担当していた大手電機メーカーが機器の処理に当たり、構造物の解体はゼネコンが行うということになるが、あるメーカーは廃炉に関する様々なトラブルや処理技術は世界中から最先端のコンサルタント会社を選んで強力を得て作業を進めるしかないと語っている。


チェルノブイリ原子炉の現場レポートから

 この点に関して、チェルノブイリ原子炉の遮蔽ドーム建設のリーダーであり原子力関係のありとあらゆる専門家であるモルタワ氏と親友的な協力関係を保ちながら、日本の危険な原子炉を安全に解体する方法や処理方法などを第一線でボランティア活動してきた私の経験や情報を、政府やマスコミは日本国民のために生かす必要があるのではないだろうか。
 もっとも、『ザ・フナイ』の読者に対してはチェルノブイリ原子炉事故を通してあらゆる面でのエキスパート的な立場で、今回の福島原発事故の状況と分析そして対策を考えて、これから講演会で発表したり、本誌において執筆していきたいと思う。

【ウィッピータイムス20号(2006年5月27日発行)より】
 チェルノブイリ原発はウクライナ共和国の首都キエフの北方130kmに位置し、車で約3時間の所にある。
 2006年3月19日、五井野正名誉教授(ウクライナ国立ポルタワ工科大学名誉教授・ウクライナ国立芸術アカデミー名誉教授)を団長とし、週刊現代記者とその専属カメラマン、それに当ウィッピータイムス編集長とアートメディア委託TVカメラマン、さらにロシアからはタス通信副編集長、アルメニア支部総裁であるメリック博士、そしてチェルノブイリ原発専門の通訳の、四ヵ国総勢8人で結成されたチェルノブイリ原発事故国際調査取材班は、事故現場であるチェルノブイリ原子力発電所4号炉へと向かった。 
 途中原発より30km圏内に検問があり、ここからは残留放射能の影響で人が住めないことから許可書が必要となる。
 手続きを済ませ30km圏内に入り車を走らせると、原発から18kmの所にチェルノブイリの町はあった。
 ここで立ち入り禁止区域内管理事務所所長を乗せ目的のチェルノブイリ原発へ向かう。
 途中、今は稼働していない5,6号炉、そしてフランスが建設し設計ミスのため稼働できなくなった廃棄物処理場を通り過ぎ、いよいよ目的地である4号炉を管理する原子力管理センターに到着した。
 ここで週刊誌の取材陣らとTVカメラマンはガスを降り、日本の取材陣として初めて4号炉制御室内部へと向かった。
 この時の取材内容は、テレビでは2006年4月24日TBS系列「筑紫徹也NEWS23」で放送された。
 番組内では五井野教授はチェルノブイリの子供たちの救済活動をロシア側に評価された人物で彼によって今回の取材は実現できたと紹介された。20年経った現在の4号炉制御室内は電気を落としているため薄暗く、焼けただれた機械パネルが当時の惨劇を生々しさを今も伝えていた。
 また週刊現代2006年5月6・13日合併号でも、カラーグラビアも含めた15ページという特集記事でチェルノブイリ原発4号炉取材内奥が掲載され話題となった。
 3月18日、ウクライナ科学アカデミー会員で地質学研究所所長のV・シェトパロブ氏は、チェルノブイリ原発事故発生10秒前に自身の大きな波が観測されていたことを認めた。シェストパロブ氏は、「事故発生の前日自身が発生し、地震の大きな波が事故10秒前に発生したことをベラルーシの二つの観測所が記録した。実はその地震の波は4号炉の急激な核反応を止める制御棒を入れた瞬間に起きていた。ただ、これらが、事故の唯一の原因とは言えないだろう。やはり主な原因はスタッフのミスだ。
 しかしチェルノブイリを含むクリミア半島地域は、昔から地震の多発地帯だった。原発を建設する前の地質調査が慎重でなかったとしかいえない。さらに、この地域では7年前に活断層の亀裂を専門家が確認している。だからチェルノブイリ原発は亀裂の上に位置しており、その活断層は今も活動を続けている」と衝撃の事実を述べた。
 もし今後地震が発生した時、老朽化している石棺が破壊されたら内部から多量の放射能がまき散らされる二次災害が予測されるのだ!
 日本人にとってチェルノブイリ事故は対岸の火事ではない。39基の稼働する原発を持つ地震大国の日本も、実は同じ境遇にいるということを決して忘れてはならない。
 3月18日、五井野教授率いるチェルノブイリ原発事故国際調査取材班は、ウクライナ臨時担当副大臣であるV・コロシャ氏と会談した。
 まずコロシャ副大臣は、当時チェルノブイリ事故で受けた被害者は原発で働いていた人と一般人合わせて350万人だったと述べ、現在は250万人に減ったという。
 それは人々が20年たち病気や老衰、事故などを含め死亡したことと、当時甲状腺ガンだった子供が治って他に何の損傷なく大人になったため数から外されたためだという。だが、減少した100万人のうち1万人くらいはチェルノブイリ事故の影響による病気で亡くなっているとのことだ。
 またウクライナでは国家的プログラムが進行している。
 それは4号炉を覆う石棺に変わる新しいシェルター建設準備や、放射能汚染を広げないための様々な対応策の開発に関してである。特に石棺に関しては、「当時石棺を建設する時、周りはひどい放射能だったのでリモコンを使い、機械で建設していました。だから、コンクリートの部分があまり正確でなく問題がありました。現在石棺内の温度は安定し、30度くらいです。石棺に変わる新しいシェルターを建設する準備に入っていますが、まだどこの会社が設計し、建設するのかはっきり決まっていない段階です。さらに設計の検査は1,2年後くらいになるかもしれない。だから建設着工にはもっと時間がかかるでしょう。
 
 またシェルター建設には、莫大なお金がかかります。完成すればシェルターは100年くらいもちます。でもそれは最終段階ではなく、今後100年の間にもっとより良い対策法が発明されるかもしれない」
 と述べた。
 3月18日、五井野教授はチェルノブイリ原子力発電所への立ち入り許可を受けるため、チェルノブイリ原発30km圏内担当者であるセルゲイ氏と面談した。
 セルゲイ氏は、五井野教授が平成9年にキエフで浮世絵展覧会を開催したことや、国立オンコロジーセンターでのGOPによる「チェルノブイリの子供たちを救え」活動を当時のマスメディアを通じ知っていると言う。セルゲイ氏はそれらの五井野教授の活動が決して営利目的でなく真意なものであることを理解していた。
 だからこそ今回、五井野教授の希望するチェルノブイリ原子力発電所への立ち入りを特別に許可したのである。セルゲイ氏は、
 「現在、原発には3800人勤務しています。彼らのほとんどはスラブジチ市に寸江います。原発から60km離れており電車で通勤しています。原発以外の30km以内のスタッフは毎日通うのは困難なので、15日間働き後退するという交代制をとっている。また圏内の放射能もだんだんと減ってきており、今は通常の10倍くらいです。圏内には本当は人は住んでいないはずだが、320人ほど勝手に戻って生活している。殆どが年金生活者の年寄りです。」
 とチェルノブイリ原発の30km圏内の現状について語ってくれた。
 3月20日、ウクライナ科学アカデミー本部にて五井野教授は同アカデミーのボリス・E・パトン総裁と会談した。
 パトン総裁は「今、世界では430基の原子炉があり、ロシアには33基、ウクライナには15基あります。今後、放射能廃棄物を保存する場所やウラン濃縮工場などの問題について、我々のパートナーのロシアやヨーロッパと協力していきたい」
と述べた。これに対して五井野教授は、「チェルノブイリ原発事故のような大惨事を二度と起こさないためにも我々は努力しなければならない。そのためにも今後、国際会議をどんどん開催していくことが重要です」
と返答した。パトン総裁は柔和な表情で、「五井野教授は、チェルノブイリ原発による放射能被害にあった子供たちを救うためサポート活動をしてきました。GOPというガンや糖尿病に効く自然薬を開発し、大変素晴らしい研究に成功しました。我々は今後も貴方に協力していきたい」
と述べ、五井野教授とかたく握手を交わした。
 3月20日、物理学者で国会議員でもあるO・ペトロフ氏も平成九年歌川派浮世絵展に足を運び、キエフでの五井野教授の文化交流、救済活動を知る一人である。会談中ペトロフ氏は、
「現在、女性たちが妊娠しても早産してしまうケースが増えてきている。事故から20年経過し、あの時子供だった人は成人しているが、彼らの身体に今も異常が見られる。
 たとえば最近18歳の青年は非常に優れていて模型飛行機の全世界チャンピオンだったが急に骨のガンになり、治療の甲斐もなく1年後に死んでしまった。彼らのような若い世代に放射能の影響が出てきているのが心配である。私は西洋の医学では治療に限界があるのではないかと考えている。東洋の漢方がよいのではないかと思います。」
「4月26日に事故が発生してすぐには何も発表されず。2日後の28日に父親から原子力発電所で大きな爆発が起きたと聞かされました。
 母から外で遊ばないように言われたが私は当時16歳の遊び盛りだし、放射能は目に見えないから普通に外で遊んでいましたね。ただ喉がイガイガした感じはしました。
 その時期に特に変わったことといえば、それまでとてもつまらないテレビ番組しかなかったのに、急におもしろい番組が流れるようになったことです。たぶんテレビに釘付けにして外に出さないようにするための作戦だったのかと後で思いました。
 また突然外国のテレビ放送が映ったりしました。私はラジオ関係の仕事をしているので判るのですが、電波障害があったようです。それは、5,6,7月の3ヶ月間続き、あとは普通に戻りました。
 公式発表がされるまで、チェルノブイリ事故に関しては、住民はヒソヒソ話で何か行ってはいけないような感じで話をしていました。5月1日もメーデーで大きなデモンストレーションがキエフで行われたのですが、後で思えばわざと事故などなかったことを証明するために行ったようにも思いました。
 事故周辺は3つのゾーンに入っていなかったので避難しませんでしたが、実際、放射能汚染がひどかったのは一定の風向き方向の区域でした。
 そこの住民はとても気分を悪くしたり、いろんな症状がでました。しかし、その区域が3つのゾーン内に入っていないために住民は避難しませんでした。放射能汚染は野生動物にも影響を及ぼしました。奇形が生まれ長くは生きられない動物がいました。
 また8月ごろに軍から借りた、単位が1レントゲンから始まる放射能測定器で自分のスポーツシューズを測ってみたら針が振り切れたのです!たぶん6レントゲン以上はあったようです」
 3月とはいえ、まだキエフの街には所々雪が残っており肌寒く感じる。
 3月19日早朝、五井野教授、メリック博士らと共にチェルノブイリ市へと足を運んだ。キエフから北へ130km、片道約3時間のバスの旅となった。
 事故現場の隣に位置する原子力管理センターに到着すると、日本から同行した週刊誌の取材班とTVカメラマンはバスを降り、4号炉内部へと取材に向かった。
 五井野教授とロシア・タス通信記者、メリック博士、そして私は一旦現場を離れ、禁止区域内管理署に戻った。
 その時である。頭のこめかみがズキンと痛んだ。「あれ?」と思ったが、「気のせいか」としばらくほっておくと、今度は左後頭部にいやな痛みが走った。
 このことを他の人に告げると「実は私も頭が痛い」と全員から返事が返ってきた。放射能の影響なのか?管理署の男性が言うのは、その付近で平均1時間あたり1.2から1.3マイクロシーベルトだという。
 だが4号炉の石棺周辺を撮影中は、1時間当たり29マイクロシーベルトを記録していたのだ!
 その後、チェルノブイリ原発からの帰り道にはメリック博士の顔が赤くなり、タス通信記者も帽子の痕に赤く線状に残ってしまった。また、その日の夜には五井野教授の足の血管が浮いて歩くのも痛いという。私も手の指が浮腫らんで指輪が入らなくなってしまった。
 この他に自分に関し気になる点は、帰国後生理周期が乱れ、さらに2週間近く頭がボーッとして現実感がなく、一時期ひどいときには2,3秒前に聞いた話が思い出せず、メモするしか方法がなくなったことだ、いわゆる記憶障害のような状態である。
 また4月中旬には喉首周辺が腫れ、手でそっと触るだけでも痛みを感じるので怖くなり、GOPを1日に何回も飲用したら、翌日には痛みもひき翌々日には腫れもひいた。
 念のため血液検査をしたが、特に異常は見られなかったので、とりあえずは安心している。
 2004年11月に国際自然科学アカデミーアルメニア支部および世界民族精神融合アカデミー会員であるヴァレンコフ閣下が同アカデミーの日本支部総裁を務める五井野正教授の招待で来日した。
 その時ヴァレンコフ閣下は「是非、広島もしくは長崎に行きたい」と希望した。
 閣下は広島の原爆資料博物館で館員より説明を受けた時、
 「ここは武器庫があったわけでもなく、主要基地があったわけでもないのに、何故原爆が落とされ大勢の国民が死ななければならなかったのか」
と当時の原爆の後遺症で苦しむ人々や変わり果てた町の写真を見ながらゆっくりと語った。そこには戦争の意味を真に問う一人の軍人に姿があった。
 何故、閣下は広島と長崎にこだわったのか?
 実はヴァレンコフ閣下は1986年のチェルノブイリ原発事故処理のため集まった習十万人の軍隊の総司令官という重大な任務についていたのだった。
 世界規模の放射能汚染事故となったチェルノブイリ原発事故、そして世界で最初に原爆が落とされた広島、長崎。
 それは以前「ヒロシマ、ナガサキ・・・チェルノブイリ」という平和論文を執筆した五井野教授とヴァレンコフ閣下を結びつけた運命の共通点だったのかもしれない。
 閣下は当時、事故処理のため放射能汚染の基である4号炉にも入っていた。軍を指揮し燃え盛る火事を止め、汚染された30km圏内の事後処理や住民への避難勧告など、まるで戦争さながらの緊迫した状況の中、総司令官として閣下は何を思い、何を見たのだろうか。
 事故から20年たった2006年mヴァレンコフ閣下は当時を振り返り胸中を語ってくれた。
 ヴァレンコフ閣下(以後閣下)いわく、「チェルノブイリの悲劇は人類の悲劇です。それは広島、長崎に続く第二の人類の悲劇と言えるでしょう。チェルノブイリで起きた事故はスタッフの無責任から起きた事故であり、広島、長崎で起きた悲劇は政治的背景から起きたものです。
 そして人類はこれらの悲劇を教訓として同じ過ちを繰り返さないようにしなくてはいけない。
 この事故が起きた時、私はアフガニスタンにいて国防省の指揮をとっていた。
 命令により私は急遽事故現場へ向かった。数十万の軍隊が事故処理のため集められ、私はその総司令官となった。
 1986年の5月から7月、9月終わりから10月初めと2回に分け現地に赴き指揮を執った。
 私が現地に着いたとき疑問ばかりで何一つ答えがなかった。原子力のスペシャリストが大勢集まっていたのに誰一人として、どうやって爆発を止めればよいのか答えられなかったからだ。
 4号炉は爆発だけでなく火災も起きていたため、ヘリコプターからあらゆる消火作業を行い最後には何とか消火できたが、煙や蒸気により放射能汚染が広がっていった。
 事故現場より3カ所の放射能汚染区域(ゾーン)が分けられた。1つ目は原子力発電所のあるゾーン。2つ目は10キロゾーン。3つ目は30キロゾーンである。これらのゾーンは放射能が強く人体に悪影響を及ぼすため住民を全員避難させた。180地域会ったと思う。そこの住民達を避難させたのである。
 しかし中には避難したがらない老人もいて、彼らはそこに留まった。
 我々はまず1と2のゾーンに注意を向けた。爆発の際、原子炉の核が飛び散って数千レントゲン以上を放射した。
 それらの残骸を回収しなければならない。さらにその残骸をどう処理するかという問題もあった。
 我々は現地で急遽ロボットを作り、戦車のモニターを使い操作しロボットに残骸回収させた。屋根の上にもクレーンでつり上げて回収させた。
 1から3号炉の周辺の汚染回収だけでなく、周辺の汚染された土地を30から50センチ掘り起こし他の場所に運んだりもした。取り除かれた土地には二層のコンクリートが引かれた10キロゾーン内では砂が舞い上がらないようにある溶液を撒き、30キロゾーンでは軍隊が村の家に別の溶液を撒いた。
 また我々は常にセンサーで上空、地上において放射線を測定し、放射線の高い地域が出れば低くするように処置をした」
 また閣下は、軍人としてチェルノブイリ原発事故や数々の戦争を通して国民の苦しみを身をもって理解してきたという。この経験から閣下は世界規模で情報局を持ち、各国の紛争や事故、アグレッシブな行動を未然に防ぐことを目的とした『人間の尊厳と安全を守る国際連盟』を近年設立した。
 この連盟にはイワノフ国防大臣・副首相ラブロフ外務大臣、イワノフ前外務大臣、プリマコフ前首相、ステパシン前首相、コジン大統領補佐官、グロモフ・モスクワ州知事、ボロジン・ロシア、ベラルーシ連合国書記官などロシアの名だたる政治家が会員となっている。
 閣下は、「この連盟は民族や各国の間で起こりうる紛争、チェルノブイリ事故などのような技術による大惨事などを未然に防ぐため、他の機関と協力しながら様々な情報を集めている。もし紛争が起きてしまった場合は被害を受けた人々の救済に全力を尽くす。
 今後、万が一イラクや着た調整の原子炉が攻撃を受けた場合はチェルノブイリ原発事故よりももっと大きな大惨事になる可能性が高い。今年でチェルノブイリ原発事故発生20年目になるのを機会に、世界に原子炉事故災害の実情を積極的に訴えていかなければならないだろう。」と述べた。
 さらに世界的な人道活動・国際文化交流も目的とする連盟は、GOPによりチェルノブイリ被災者の救済活動や空き缶の資源リサイクル提唱活動、世界におけるゴッホの浮世絵コレクション展覧会など、人道・社会・文化活動を長年実践してきた五井野正教授を高く評価し、アジア太平洋地域諸国の全権大使に任命した。
 
 以上、ウィッピータイムスから転載しました。この記事の中で放射線量と直接的な健康被害が体験談の中で語られているので、『ザ・フナイ』2010年5月号の私の記事と合わせて大いに参考としてください。
 ところで、最後に福島原子炉事故に関して放射線量の健康被害について読者のために述べておきましょう。
 先ず、新聞、テレビ等で説明される基準値の件であるが、一般人が浴びる許容限度の放射線量として1年間に1ミリシーベルトという基準値がある。
 これは、国際放射線防護委員会(ICRP)が決めたもので、このICRPという組織は一体何か?
 ということですが、政治や企業論理の影響を受けないヨーロッパ科学者グループで構成された欧米放射線リスク委員会(ECRR)は0.1ミリシーベルト/年と、ICRPの10分の1の基準値となっている。貴方は自分の健康管理のために、どちらの基準値を選びますか?
 そして、この問題を含めて重要なこと、例えば、第3号炉の爆発は果たして水素爆発なのかどうか?等々を講演会の中で、もしくは次号以降に話をしたいと思う。

以上引用終了




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